中3選択数学…p212-214
※今日はしっかり頭が動いていたように思います。この集中力のムラがなくなればよいのですが、現実的にはなくならないでしょう。今、自分の集中力が高い状態なのか低い状態なのか、判断できるとよいですね。(というか、問題を解いている間にこんなことを考えていること自体が、集中力が低い状態ですね) 集中力が高い状態であれば文句なしです。そのまま進めましょう。集中力が低い状態なのであれば、切り替える方法を自分で作らないといけません。また、低い状態であれば、いつもよりも丁寧に解かなくてはならないでしょうし、自分の出した解答が正しいのかどうか、いつもよりも時間をかけてチェックする必要があります。集中力にムラがあるのも、”自分自身”です。うまく付き合えるようにして欲しいと思います。
中3学検数学…計算プリント
※前回と比べて、圧倒的に成長できているので驚きました。この一週間、よく頑張った結果でしょう。自信を持ってください。
中3理科…過去問
※独立した知識というのは、暗記するために労力が必要です。たとえば、「二酸化炭素は空気より重い」と「温暖前線には乱層雲ができる」という2つの知識は、まったく関係のない知識です。こういったものを独立した知識、と私は呼んでいます。「赤信号は止まれ」と「キリンの首は長い」もそうですね。繰り返しますが、独立した知識は覚えにくいのです。 ということは、独立していない、結びついた知識であれば、頭に入りやすい・残りやすいはずなのです。新しい知識と出会ったときに、この”結びつける”という感覚が必要だと思います。さっきの例でいうと、「二酸化炭素は空気より重い」と「アンモニアは空気より軽い」は結びつけやすいでしょうし、「温暖前線には乱層雲」と「寒冷前線には積乱雲」のように、対比させてもよいですね。いま、授業でやっている”この問題からどんなことを想像しましたか”というのは、この結びつけるトレーニングだと思っています。普段、問題を解くときも、ぜひ意識してみてくださいね。